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公開日:2026.07.24

茅ヶ崎市長選挙 新人2氏が出馬表明 4年前と同じ構図か

  • 藤村優佳理氏

    藤村優佳理氏

  • 桂秀光氏

    桂秀光氏

 任期満了に伴う茅ヶ崎市長選挙(10月25日告示、11月1日投開票)に、市議会議員の藤村優佳理氏(56)と高校非常勤講師の桂秀光氏(70)の新人2氏が、いずれも無所属で立候補する意向を表明した。同選挙にはすでに現職の佐藤光氏(57)が出馬の意思を明らかにしており、4年前と同じ3氏による争いとなる可能性がある。

藤村優佳理氏

 藤村氏は7月15日、茅ヶ崎市内で記者会見を開いた。

 立候補の理由として市議会議員として約11年の経験に加え、2024年から「いどばたカフェ」を115回にわたって開催し「より市民の声を市政に届ける必要があると感じた」ことを挙げた。

 「最初の100日で政策の優先順位を決め、実行への工程を示す」とし、あらゆる立場の人の安心・安全、子育て、市役所の仕組み改善など「3つの柱」と、地元経済の活性化や効果的な予算編成など「2つの土台」からなるビジョンを示し、具体策として学童保育の充実や情報伝達の強化による防災の取り組みなどを挙げた。

 藤村氏は群馬県出身で、15年の市議選に初当選した。22年の市長選に立候補し敗れたが約2万票余りを獲得。23年の市議選で再選され3期目。

桂秀光氏

 桂氏は7月7日、小和田地区コミュニティセンターで記者会見を開き、市長選に挑戦する考えを明らかにした。

 「茅ヶ崎市の単位面積当たりの固定資産税は、京都市よりも高い」として、条例の改正により掛け率の引き下げを行うことや、保護者の負担軽減と子どもの安心・安全のためとして公立中学校の制服を廃止すること、新車登録後10年以上が経過した軽自動車税の無償化、70歳以上の高齢者が市内公共交通機関を利用できるパスの提供などの公約を掲げる。

 桂氏は東京都出身で、小学校時代を茅ヶ崎で過ごした。東京農工大大学院を修了後、東京海洋大学の研究員やマレーシア、インドの大学で講師を務めたほか、現在は千葉県の私立高校の非常勤講師。同市長選には03年に初めて立候補し、今回が6度目となる。

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