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ベルマーレ J1残留「自力」で奪取 最終節で名古屋とドロー

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掲載号:2018年12月6日号

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自力で残留を決めてサポーターと喜ぶ選手ら(提供写真)
自力で残留を決めてサポーターと喜ぶ選手ら(提供写真)

 5チームによる大混戦で残留を争ったJ1リーグ最終節が1日に行われ、パロマ瑞穂スタジアムで名古屋グランパスと戦った湘南ベルマーレは2対2の引き分けで、勝ち点1を奪って自力で残留を決めた。戦績は10勝11分け13敗、勝ち点は41となり、13位で今シーズンを終えた。

 湘南は「引き分け」以上で残留が確定するなか、序盤から普段通りの攻撃的なスタイルを貫いた。

 前線からボールを追いかけ、守備から攻撃のリズムを掴むと前半19分、金子大毅の左クロスを菊地俊介が倒れながら左足で合わせて先制点を呼び込んだ。同37分には、ドリブルで相手3人を抜き去った山根視来がペナルティエリアでファールを誘ってPKを獲得。これを梅崎司が落ち着いて決めて、2点リードで前半を折り返す。

 後半は、負けるとJ1参入プレーオフに回る名古屋が攻勢を強めた。後半22分に杉岡大暉のファール、同30分は坂圭祐のハンドで2つのPKを献上して追いつかれたが、選手は冷静だった。

 「あと一歩、数センチ」の間合いを大事にする曺貴裁監督の下で磨いた全員守備でボールに詰めて相手の攻撃の芽を摘み、ゴール前では身体を投げてシュートをブロックするなど猛攻に耐え抜いた。

 残留を決定づける終了のホイッスルが鳴ると、監督やスタッフ、選手が抱き合って喜んだ。

 曺監督は試合後、選手をねぎらい、「ルヴァン杯の優勝、J1残留を次のステップにしていかなければならないと思う」と話した。菊地俊介は「残留できてホッとしている。J1で7点取れて充実したシーズンだった」と今季を振り返った。

 残留争いは勝ち点41に湘南を含む5クラブが並ぶ結果となり、川崎Fに敗れたジュビロ磐田が得失点差で16位に後退し、プレーオフに回った。
 

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