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公開日:2026.03.06

二宮ライフをゲームに
商工会女性会と産能大

  • ボードゲームで遊ぶ高校生たち

    ボードゲームで遊ぶ高校生たち

 二宮町商工会女性部が産業能率大学情報マネジメント学部の矢田木綿子教授ゼミの4年生と連携し、高校生向けに自分たちの将来やキャリアについて考える二宮町オリジナルの体験ツール「ライフデザインボードゲーム」を制作した。2月21日には二宮高校と星槎学園高等部湘南校の生徒が、同大学生や女性部メンバーと共にボードゲームを体験した。

 今回制作した「二宮町ライフデザインボードゲーム」は、高校入学をスタート、還暦をゴールとして、文系か理系か、大学か専門学校か、結婚するか独身か、子どもを持つかなどのいくつもの選択を行いながら、人生を疑似体験するもの。どんな職業を選択したかで経験するリスクやチャンスも異なる。

 制作のきっかけは、女性部が婚活パーティーを主催した際に、若年層との結婚観、家族観の違いを感じたこと。今井惠子部会長は、「自分が望む働き方や子どもを持つかどうかなどいろいろな選択肢がある中で、若い時から様々な人生の分岐点があることを知った方がいいと思った」と話す。楽しみながら考えられる仕組みとして、二宮町と連携協定を結んでいる同大と協働でボードゲームを制作した。

 ゲーム作成のために女性会メンバーが4回ほど同大の授業を訪問。ボードゲームの試作を重ねた。「指帆亭で告白 恋人ができる」「吾妻山に登り、景色を楽しむ」「子どもの受験合格祈願に川勾神社」など、二宮ならではの要素も取り入れている。

 当日、高校生たちは「次は文系の人生にしようかな」「カフェオーナーになるにはどうしたらいいんだっけ」など、楽しみながら今後起こり得るライフイベントをゲーム上で体験。矢田教授は「高校生たちがゲームを体験し、意見を交わしながら楽しんでくれたことでボードゲームが完成した」と講評した。

 産能大4年の岩田優里さんは、「40・50代のことがわからず表現するのに苦労した。高校生が楽しんでくれてよかった」と笑顔を見せていた。

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