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認知症カフェで笑顔 レストランがスペース提供

社会

掲載号:2019年6月27日号

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談笑するNカフェ参加者
談笑するNカフェ参加者

 「高齢者よろず相談センターみなと」と「(株)ハートケア港」が共同で、認知症高齢者と家族が交流する認知症カフェ「みなと×Nカフェ」を3月から、レストラン「アッシュ×エム」(夕陽ヶ丘)で開いている。認知症カフェは毎月第3火曜日に開設され、認知症の正しい知識を学ぼうと地域住民も参加している。

 認知症を自覚すると引きこもりに陥りやすく、塞ぎ込む傾向にある。市内では市地域包括支援センターが認知症者の外出機会として、農作業や麻雀など地域性や趣味に合わせた催しを行い、住民に対しても認知症の正しい理解を普及している。

 市内レストランでの認知症カフェは初めての事例だ。同センター職員の小山田庸子さんが「認知症になっても、自分だったらお洒落な場所でお茶を飲みながら昼下がりを過ごしたい」と企画した。

 会場探しは苦心したが、同店オーナーの相山洋明さんに趣旨を説明したところ、定休日の間借りを快諾された。同店ではこれを機に認知症について学ぼうと、スタッフ全員が認知症サポーター養成講座を受講。相山オーナーは「必ず役に立つと思って受講しました。認知症の方も気軽に来店してもらえたら」と話す。

 3回目となった18日の認知症カフェには15人が参加した。参加者は、駐車場に軒を連ねるマルシェで雑貨やコーヒーなどの買い物を楽しみ、飲み物を片手にレクリエーションやフリートークで2時間を過ごした。小山田さんは記憶力が低下しても楽しい思い出は脳への刺激として残ると言い、「明るい表情で帰ってくれることに意味がある」と話していた。

 認知症カフェは誰でも参加可能で、同センターでは認知症サポーター養成講座への参加も促している。次回の認知症カフェは7月16日(火)、午後1時30分〜3時30分。参加費100円(飲み物代別途)。詳細は【電話】0463・73・5422へ。

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