平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2024年2月22日
エリアトップへ
ボードゲームを使って社会の仕組みを学ぶライフ・リテラシー教室が2月17日、花水公民館で行われ、浜岳中学校の生徒ら約20人が参加した。浜岳地区地域教育力ネットワーク協議会ら主催。
ゲームを開発した加藤千晃さん(54)=人物風土記で紹介=が講師を務め、4、5人ごとのグループに分かれてプレー。就職からスタートし、病気や結婚、転職、怪獣出現による大災害、解散総選挙など、さまざまなイベントでお金の流れや社会保障の意義を学んだ。
参加した中学生は「税金がどうして集められ、何に使われるのか初めて理解できた。選挙にも行ってみたい」と感想を話した。
デジタル版も去年12月にリリースし、社会状況が大きく変わればゲームをアップデートできるようにもなった。加藤さんは「今後は国外の制度も知られるようアメリカ版なども考えている。知ること、気づくことにフォーカスして、子どもたちが社会を生きる力を身に付けてくれたら」と話した。
|
<PR>
平塚・大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>