大磯・二宮・中井版 掲載号:2017年10月20日号 エリアトップへ

「第7回大磯うつわの日」の実行委員長を務める 岡村 友太郎さん 大磯町東小磯在住 37歳

掲載号:2017年10月20日号

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楽しい食卓うつわで飾る

 ○…陶芸家たちが大磯町に集い、作品を展示・販売する「第7回大磯うつわの日」が、10月27日から29日まで開かれる。町内のギャラリーと古民家、商店、大磯迎賓舘、鴫立庵などに陶芸やガラス、木、アンティーク品の様々な器が並ぶ。出展作家が年々増え、第1回目は5カ所だった会場は49カ所に拡大。まち歩きを楽しみながら、器と作家に出会えるイベントとしてすっかり定着している。9人の実行委員会と協力者で準備を進めてきた。

 ○…今年のテーマは「おいしいうつわ」。作品に料理や菓子を盛り付けて提供する飲食店や食のワークショップなどもあるという。実行委員会は展示内容に一切ノータッチ。「だからこそ作家同士、お互いにいい緊張感があります。この3日間は自分でもいろいろな作品をゆっくり見て回りたいくらい」と笑顔を弾ませる。「クルマの弟、花の姉」と銘打って第1回から姉弟で参加している。

 ○…平塚市出身。父は陶芸家、母は造形教室を主宰する芸術一家に育ち、絵や工作が大好きな子だった。多摩美術大学卒業後、造形教室を手伝い、陶芸を始めた。「子どもに陶芸を教えるために基礎的な技術を覚えたんです。大学ではデザインを勉強していたので」と打ち明ける。30歳で陶芸家として生きていくことを決意。楽しい食卓をイメージし、作陶に励む。「手作りの食器に囲まれ、父が作った青磁の器でインスタントラーメンを食べていました」という思い出とともに、大らかな人柄が、温かみのある作品に反映されている。

 ○…「岡村工房の本店」と位置付ける大磯市に2011年春から毎回出店。注文を入れて帰る客もいて、「器を毎日使ってもらえるのがうれしい」。地元作家との縁がきっかけで同年夏に大磯の古民家へ移り住み、「うつわの日」のスタートに携わった。「海と山が接近していて静かで暮らしやすい」。お気に入りの土地で、自由に発想を膨らませる。
 

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