大磯・二宮・中井版 掲載号:2019年9月13日号 エリアトップへ

大磯で捕獲鳥獣の利活用ワークショップを開催した 武藤 稔さん 小田原市在住 26歳

掲載号:2019年9月13日号

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ジビエ事業化 地域と共に

 ○…捕獲鳥獣の解体を通じてジビエなどの利活用を考えるワークショップのコーディネーターを務めた。「初めての試みだったが、参加者がとても熱心で協力的だった。喜んでもらえたこと、仲間を増やせたことが嬉しい」と手応えを感じている。「今後は収益化や定期化を図り、地域貢献や産業の創出につなげたい」と次の目標を掲げた。

 ○…千葉県出身。「みんなに付いていくだけでは面白くない」と自ら遊びの計画を立てることが好きな子どもだった。アウトドア好きの父の影響でバーベキューにハマり、京都大学時代は仲間を誘って、よく鴨川の上流でバーベキュー大会を開いた。在学中から起業を志していたが、方向性が定まらず保留。卒業後、都内のカード会社に勤める。

 ○…昨年の夏、偶然目にした記事で、捕獲鳥獣がほとんど活用されていない現状を知り衝撃を受けた。「人の都合で駆除しているのだから、せめて有効活用するべき」。一方でボランティアでは続かないとも考え「サラリーマンの自分なら、活動を継続できる仕組みづくりが提案できるのでは」と思い立った。すぐに狩猟免許の勉強を始め、仲間づくりのため試験会場にいた受験者に「片っ端から」声をかけた。狩猟関係のイベントにも参加し、主催者に自ら考案したビジネスモデルをプレゼンテーション。熱意が伝わり、人づてで大磯の事業者とつながった。

 ○…夢を追うために品川から小田原へ移住した。始発電車で通勤する日々を「落ち着いたらサーフィンやバレーボールをしたい」と前向きに楽しむ。「捕獲鳥獣を地域資源として活用する『大磯モデル』を作り、全国に広げたい。自分一人の力ではできないので、これから多くの人とつながって一緒に挑戦していければ」と目を輝かせ思いを語った。

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