大磯・二宮・中井版 掲載号:2019年12月6日号 エリアトップへ

お囃子の保存や太鼓演奏による健康増進に取り組む 小泉 孝之さん 二宮町二宮在住 80歳

掲載号:2019年12月6日号

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二宮町の元気のお手本

 ○…二宮町の中町地区と上町が合同で開催する「地域の通いの場」で、和太鼓の演奏を取り入れた健康づくりを推進している。お囃子のリズムに乗せて小太鼓や練習用のタイヤを叩く参加者の間を動き回ること1時間近く。地域の人たちと一緒にばちを振る指導は、懇切丁寧でエネルギッシュで和気あいあい。「いずれは半被を着て、お祭りで演奏してもらうかもしれないよ」。中町囃子保存会の会長を務める。

 ○…戦後、青年会でお囃子を始めた。子ども会の小学生にも指導し、成長した教え子などを集めて保存会を結成。中学生から社会人まで約30人の会員が、地域の伝統芸能の保存・発展に携わる。「みんな一生懸命にやってくれる。ありがたいこと」としみじみ。親睦会には会員が親や子どもを連れて参加。「人のつながりもできた」。会員が結婚すると、披露宴で祝賀演奏するのが恒例だそうで、会の結束力も心強く感じている。

 ○…生まれも育ちも二宮。祖父が創業した精肉店を小学生の頃から手伝った。電力会社に勤める父は息子が進学してサラリーマンになることを望んだが、小田原高校時代に二代目を継ぐことを決意。「祖父がとても喜んだ。双子の子育ては親も大変だったので、祖父母に面倒をみてもらったんです」と振り返る。

 ○…昨年、長年の仕事から体を痛めたときも「お客さんが待っているから」と、わずか1カ月の休業で店を再開した。「いつも苦労をかけてきた」と妻をねぎらい、夫婦笑顔で店を切り盛りする。二宮町民俗芸能保存会連絡協議会の会長も務める。来年の箱根駅伝でも国道1号沿いの各所に囃子団体が出て選手を応援する予定で、「二宮もテレビに映してほしいね」と笑う。「人を尊重する」がモットー。

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