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公開日:2022.10.14

二宮剣道部長岡さん
県シニア剣道大会で優勝
「継続の力」噛み締める

  • 賞状と優勝カップを持つ長岡さん

    賞状と優勝カップを持つ長岡さん

 二宮剣道部の師範の長岡俊夫さん(71)=人物風土記で紹介=が、9月19日に神奈川県立武道館(横浜市)で行われた「かながわシニアスポーツフェスタ2022剣道大会」の70歳以上の部で優勝した。初出場した5月の前回大会では3位に入賞、今回は出場者90人のトップに。「自分も頑張り続ければ結果を出せるんだと安心した」とほほ笑んだ。

 長岡さんは30年以上、二宮剣道部の師範として指導に携わってきた。「教え子たちの指導が第一なので、今まで自分で大会に出場することはなかった」という。

 転機は3年前、出身大学のOBが集まる剣道大会に参加した際、体力が続かず、思うように試合ができなかったと話す。「ぼろ負けだった。稽古をする立場として、実力をつけなければと強く感じた」と振り返る。そんな思いで自身の稽古を重ねていくうちに、大会への出場を決めた。  

 前回の同大会では、初出場で3位に入賞し、今回優勝を勝ち取った。優勝するまでは1本も獲られず6回の試合を完勝した。小手で得点し、試合を勝ち進んでいった中、最終試合の決め手は面。「正攻法の面が自然と出て、それが得点につながった」と振り返る。「欲を言えば、前回大会で敗れた相手と戦えたらよかったけれど」と笑いながら、「優勝したうれしさと共に、自分も頑張り続ければできるんだと安心した気持ちが大きかった」と胸の内を明かした。

ねんりんピック臨み稽古

 長岡さんは、11月13日、14日に伊勢原市で開催される「ねんりんピックかながわ2022」の剣道交流大会に神奈川県のチームで出場する。同大会は全67チームが参加する団体戦形式。現在は月に2回ほど、県で実施される強化大会で稽古を重ねている。「経験豊富なメンバーと共に試合ができる機会でうれしい。今年は神奈川が開催地だから、皆で士気を上げ、切磋琢磨して優勝を目指しています」と意気込みを見せた。

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