報徳二宮神社 『慈善絵馬展』を開催 来年も震災復興支援を継続
市内城内の報徳二宮神社では、来年1月1日(火・祝)から7日(月)まで各界で活躍中の有名人の絵馬約200点を揃え、『有名人慈善絵馬展』を開催する(9時〜17時)。絵馬展は「伝統的行事を通して恵まれない人への愛の募金を」との願いから、落札された絵馬の収益金を毎日新聞東京事業団を通して福祉事業に役立ててきた。32回目となる今回は前回に引き続き、「東日本大震災復興支援事業」として、収益金を宮城県気仙沼市の唐桑地区復興支援協同体を通じ、宮城県漁業協同組合唐桑支所にも寄付する。
今回も、みのもんたさんや三遊亭円楽さん、伊東四朗さん、松坂慶子さんなどお馴染みの絵馬に加え、沢口靖子さん、風間トオルさんなど初めての出展も多い。地域の画家や書家からも力作が寄せられている。
また、報徳二宮神社のホームページでも入札を受付け。絵馬は横約30センチ、縦約22センチ。絵馬展の開票は来年1月8日(火)、落札者への発送は1月12日(土)ごろからを予定。問合せは報徳二宮神社 報徳会館【電話】0465・23・3246、ホームページはhttp://www.ninomiya.or.jp。
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