峯さん、藤田さんが初の県代表 エアロビックで関東大会へ
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2014年6月14日
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賞状を手にする峯さん（左）と藤田さん
５月31日に横浜で行われた全日本エアロビック選手権神奈川大会で峯さくらさん（富士見小６年）と藤田りさ子さん（豊川小６年）が、13人の県代表に初めて選ばれた。両選手は12月28日（日）に都内で開催される関東フライト・エアロビック選手権に出場する。
柔軟性、瞬発力、リズム感などを養うスポーツとして世界に広がるエアロビック。両選手は、参加選手約60人が一斉に演技をする個人種目「フライト部門」に出場。競技は前半の規定演技と後半のフリー演技を合わせた得点で争われた。
体幹が強い峯さんは「丁寧にポーズを決められた」、キック力に自信がある藤田さんは「疲れていたが、ポーズの部分でしっかり止めることができた」とそれぞれ納得の演技を披露した。
関東大会に向け、今後は市内のイベントなどに出演しながら技に磨きをかける。大舞台を控え、峯さんは「選ばれたからには笑顔で終われるように頑張りたい」と話し、藤田さんは「全ての力を出し切りたい」と意気込んだ。２人が所属するエアロビック教室「ボディＪｒ」で指導にあたる川口喜代美さんは、「初めての舞台を楽しみながら全力で挑んでほしい」と期待を寄せた。
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