純粋倫理の学習と実践に励む経営者の会、小田原市倫理法人会(大川晋作会長)が30周年を迎え11月17日、湯本富士屋ホテルで記念式典を開催した。
当日は100社を超える会員のほか、県倫理法人会や議員など約150人が祝いの席に駆けつけた。歴代会長も集まり、田嶋享(すすむ)初代会長は「会を一層大きくし、みんなで地域を発展させていきたい」と協力を呼びかけた。また、加藤憲一市長は「倫理に軸足を置いた経営者の在るべき姿に感銘を受ける。皆さんが切磋琢磨してこの地域ならではの経済を確立し、小田原から日本の経済を支えることを期待している」と話した。最後に大川会長は「これから何年先も笑顔で明るくやっていければ。ここまでこられたのも皆様のおかげ」と謝辞を述べた。
同会は「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」をスローガンに、毎週水曜午前6時半からのモーニングセミナーで、経営者らが集まり学んでいる。
問合せは同会事務局【電話】045・319・4551。
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