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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2015.03.28

定置網漁業の強い味方
「ほうじょう」が竣工

  • 小田原港に停泊する「ほうじょう」

 小田原港を起点とする漁業調査指導船「ほうじょう」(全長19・8m、19t)の竣工式が3月21日、小田原漁港で行われた。

 県水産技術センター相模湾試験場所属のこの船は、先代の「うしお」の老朽化により新造されたもの。公募で決まった名称は海の資源が豊かであることを意味する「豊饒」と、船籍港である小田原ゆかりの「北条」氏にちなんでいる。

 漁業や水質環境の調査研究が船の目的で、なかでも漁業組合の依頼で行う水深約80mに沈む定置網の調査が中心。船上から「水中カメラロボット」を操作し、漁獲量に影響を与える網の破れの有無などを調べる。

 同試験場専門研究員の山本章太郎さんは、「4万tにおよぶ県内の年間の漁獲量のうち、1万3千tが定置網によるもの。肉眼で確認できない海底の状況を把握し、沿岸漁業の支援を拡充していく」と、新たな船を前に決意を語っていた。

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