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小田原・箱根・湯河原・真鶴 トップニュース文化

公開日:2015.07.03

名称は「江之浦測候所」
17年秋のオープンめざす

  • ©Hiroshi Sugimoto+New Material Research Laboratory

 世界的アーティストの杉本博司氏が小田原市江之浦に建設中の芸術文化施設の名称が「小田原文化財団 江之浦測候所/Enoura Observatory」に決定した。

※※※

 箱根外輪山を背に相模湾を望み、小田原の街から房総半島までが一望できる江之浦に建設中の同施設。杉本氏が所蔵するコレクションのほか、さまざまな美術品の展示が主な用途だ。

 施設は2017年秋のオープンをめざし、建設工事が進んでいる。現在は長さ100mの廊下の先が、崖から空に突き出したギャラリー棟と、管理棟がほぼ完成。今後は能舞台や茶室の建設に加え、東京都港区の根津美術館裏手にあった明月門の移築が予定されている。

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