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小田原・箱根・湯河原・真鶴 経済

公開日:2015.11.28

小田原から「マック」大変身
同社初の「エリア改装」中

  • ポップな壁紙が目を引く荻窪マックスバリュ店

 日本マクドナルド(株)が、小田原エリアで次々と店舗を改装している。11月13日の荻窪マックスバリュ店に続き、本日11月28日(土)午前10時、フレスポ小田原シティーモール店がリニューアルオープンする。

 さらに来週の12月4日(金)に国道1号線の酒匂店(午前6時オープン)、11日(金)に国道255号線の上大井店(同7時)、18日(金)に飯泉店(同7時)、来年1月には開成店、西武小田原店、と小田原エリアの7店が一気に”生まれ変わる”。

 同社のリニューアルは、今年度から2018年度にかけて行われているもの。異物混入など不祥事が続いた同社が信頼回復と目に見える形での変化をアピールすることが狙い。全国約3000店舗で順次統一イメージに変更されていく。

 通常、リニューアルは都心の人気店や旗艦店が優先。小田原のようなエリアで複数店舗の改装は「過去に例がない」と小田原エリアの中村義和代表は話す。「回遊性が高く、1店舗よりエリアで改装する方が良い、ということになった。全国に先駆けての”エリア改装”は当社にとっても今後の試金石になる」と緊張した面持ちで語った。

 なお年内の改装終了後、12月20日(日)にはシティーモール店でドナルドショーが予定されている。

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