小田原版 掲載号:2018年4月7日号
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中学生のネット・スマホの約束 PTA主導で作成 親の意識が大事

教育

市P連中学校部会から市内各校に贈られた「ネット・スマホの約束」の額とコミュニケーションアプリ「LINE」の画面
市P連中学校部会から市内各校に贈られた「ネット・スマホの約束」の額とコミュニケーションアプリ「LINE」の画面
 小田原市PTA連絡協議会中学校部会は、2017年度末までにインターネットやスマートフォンを使用する際の「ネット・スマホの約束」を作成した。16年度からPTAが動き始め、17年9月に各校、PTA会長主導で教師、生徒、保護者にアンケートも実施した。

 アンケートによれば約7割の中学生がスマートフォンを持っており、SNSトラブルやインターネット依存症のなどを保護者たちは危惧。そこで使用について生徒間同士だけでなく親も巻き込んだ約束を作成した。

 「結局は親なんです。与えて終わりではない」と話すのは内田晋一中学校部会長。「おっかない道具を与えている」と続け、保護者も「しっかり意識を持ってほしい」。

 作成した約束は額に入れられ、3月27日、内田部会長らが加藤憲一市長を訪問し、全11校分を市に寄贈した。さらに「食事中は家族全員スマホを触らない」や「SNSは相手の状況を考えて使おう」などと各校が独自に考えた異なる細則も設けられている。ただ、これに則った取り締まりが本来の目的ではなく、内田部会長は「生徒も親もしっかり考えるきっかけになれば」と期待を込めた。

市長を訪れた内田部会長ら中学校部会のメンバー(市提供写真)
市長を訪れた内田部会長ら中学校部会のメンバー(市提供写真)

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