7月に行われた小田原協会長杯争奪少年サッカー大会で足柄FC(奥津昌洋代表)が、8月に行われた読売新聞社杯県西地区サッカー大会で友愛SC(今井浩一監督)が、どちらも6年生以下の部と4年生以下の部で優勝した。
協会長杯6年生以下の部では、準決勝で富水SCを下し、決勝戦では早川SCに3―0で快勝した。キャプテンの北村遼君(秦野南小6年)は「5年生と力を合わせて戦うことができた結果でうれしい」と振り返った。
同4年生以下の部では、準決勝でカラーズSCを退け、決勝で友愛SCと対戦。延長戦にもつれ込む接戦の末3―2で勝利した。キャプテンの畑野航来君(山王小4年)は「優勝できたのは、みんなが応援してくれたおかげです」と笑顔を浮かべた。
協会長杯後の読売新聞社杯では、友愛が6年生以下、4年生以下共に決勝戦でライバル足柄を下し優勝。キャプテン・鈴木陽竜君(足柄小6年)は「チーム一丸となり、親が全力で応援してくれたので優勝できた」と話し、4年生のキャプテン・赤瀬海君(久野小4年)は「次のウイナーズカップでは、県西代表として頑張ります」と意気込んだ。今井監督は「慢心せず、日々たくさんチャレンジをしていってほしい」と選手を激励した。
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