戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツトップニュース

公開日:2018.11.03

全日本9人制バレー総合大会
狙うは全国ベスト8
印刷局、花王コスメが出場

  • 印刷局小田原の選手(チーム提供)

  • 花王コスメ小田原の選手

 全日本9人制バレーボール総合男子・女子選手権大会が11月29日(木)〜12月2日(日)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市)ほかで開催され、印刷局小田原(男子)と花王コスメ小田原(女子)が県代表として出場する。

 全日本総合選手権は1927年から開催されている、実業団やクラブ、学生、トップリーグ所属チーム等が出場する国内最高峰の大会。今大会では男子56チーム、女子54チームが日本一を目指して熱戦を繰り広げる。

繋いでエースに託す

 男子の印刷局小田原は、9月の県予選会を3連勝で優勝。10年振りの全日本総合の出場を決めた。

 若返りが進むチームの中心は18歳〜30代前半。平均身長は約180cmと全国レベルでは高くないが、全員で繋いだボールをエースの菅原大樹さん(23)が決めるのが勝ちパターンだ。身長182cmながらブロックの上から打ち抜く跳躍力で、県の決勝ではひとりでチーム得点の半分を叩きだした。

 チームの精神的支柱がキャプテンの田中祐次さん(31)。練習でも試合中でも率先して声を出し、選手を鼓舞し続ける。「県の代表として一つでも多く勝ちたい」と力を込める。

 これまで全国での最高成績はベスト8。山田勝也監督(43)は、その当時の主力選手だった。「県大会はよく勝ってくれた。まだまだ全国で戦えるようなチームではないが、ベスト8を目指したい」。若さで勢いに乗り大舞台での躍進を狙う。

全員の力で1点

 「1本、1本!」「上がるよ」。床を叩くボールの音とともに大きな声が体育館に響く。

 女子代表・花王コスメ小田原の選手は、花王コスメプロダクツ小田原(市内寿町)の社員だ。練習は仕事後に週3日、場所は中学校の体育館や西湘地区体育センター、小田原アリーナなど。「あちこち、借りられた場所を使っています」と笑うのは西本芳彦監督(63)。「社会人になってもバレーボールをやりたい、という選手の気持ちに応えたい」と20年以上チームを率いている。

 全員年齢が近く、コート内外でもみんな仲が良い。そんなメンバーを束ねるキャプテンの山田美波さん(24)。「キャプテンとして締めなければいけない場面で、締めきれない」とみずからに厳しいが、粘り強い守備が信条のチームにおいて、バックセンターのポジションでプレーでも引っ張る。「全員でつないで全員で1点を取る」。予選を1位通過、そして狙うはベスト8。掲げる全員バレーで全国の強豪に挑む。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 トップニュースの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS