小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日：2018.11.10
「お金の話は詐欺」
小田原駅で防犯キャンペーン
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駅利用者に注意を呼びかける川瀨伸二署長
10月11日から20日の「安全・安心まちづくり旬間」に合わせて19日、小田原駅東西自由連絡通路アークロードで街頭キャンペーンが行われた。
小田原地方防犯協会長も務める加藤憲一市長のほか川瀨伸二小田原警察署長、小田原署員、市防犯指導員らが参加。駅を利用する人たちにチラシと啓発品を配りながら「お金の話は詐欺です」「振り込め詐欺に注意を」など呼びかけた。
川瀨署長は「年末に向けて事件や事故が増える。自らが被害者にならないよう防犯意識を高めていってほしい」と話した。
小田原署管内では９月末現在、30件の詐欺被害が発生。被害額は約１憶円に達している。
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