小田原版 掲載号:2019年1月12日号
  • LINE
  • hatena

市立病院 再整備基本構想を策定 老朽化対策や利便性向上

社会

再整備予定の市立病院
再整備予定の市立病院
 施設の老朽化や設備の刷新などを理由に建て替えが検討されている小田原市立病院の再整備基本構想を市が策定し、12月の市議会で報告した。

 同院は1958年6月に開院。81年から84年にかけて行われた改築から35年が経っており、老朽化が問題視されてきた。さらに「病室が狭くプライバシーが守られない」「集中治療室が分散しているため動線が悪い」「駐車場待ちにより周辺道路が慢性的に渋滞している」「災害時のドクターヘリ発着場の未整備」などが課題として挙げられてきた。同院は2市8町で構成する県西二次保健医療圏で唯一、救命救急センターや周産期母子医療センターを備えており、病床数も県西最多の417床。地域の基幹病院としての役割を担っている。

診療科の充実も

 構想では新病院は2025年度の開院を目指す。「利用者の利便性が高く、医療従事者の働きやすい環境となるような再整備」をコンセプトに、【1】バリアフリー化や個室率の高い病棟【2】災害拠点病院の機能の充実【3】入院患者の安全確保、セキュリティ対策【4】省エネルギー設備や地下水の活用、地球環境に配慮した施設【5】コンビニエンスストアやカフェ、レストランの拡充【6】敷地内のバスロータリーの整備、駐車場収容台数の増加【7】高度医療対応の機器の導入を整備する。

 診療機能としては【1】救命救急センターの機能拡充【2】手術室の増室や手術支援ロボットの導入【3】集中治療室と関連診療機能部門との最適な配置【4】歯科口腔外科、乳腺外科などの新設、診療科の拡充に取り組む方針だ。

 総事業費は189億から225億円を想定。95%を地方債で充当し、残りを一般会計から捻出するとしている。

小田原版のローカルニュース最新6件

(公社)神奈川県薬剤師会

2/15(金)「くすりと健康相談薬局」県下一斉相談日。認定薬局はHPで。

https://www.kpa.or.jp/for-all/002-activity/21511/

<PR>

小田原版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 11月17日0:00更新

  • 6月2日0:00更新

  • 5月26日0:00更新

小田原版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

12代目團十郎さんの衣装展示

12代目團十郎さんの衣装展示

ういろう本店で2月末まで

2月1日~2月28日

小田原版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年2月16日号

お問い合わせ

外部リンク