小田原版
掲載号:2019年2月9日号
小田原警察署(川瀨伸二署長)で1月28日、地域住民や関係者などを招いて武道始式が行われた。
式は日頃の署員の訓練の成果を発表し、地域の安全への意識向上を目的に毎年実施されている。
今年は演武として柔道・剣道の6課対抗試合が行われ、柔道では地域第二課、剣道は地域第一課がそれぞれ優勝した。さらに柔道特別訓練員の高田大吾選手(4段)と剣道特別訓練員の勝見洋介選手が、鮮やかに5人に技を掛ける「五人掛け」をそれぞれ披露。一本が決まると会場から大きな拍手が沸いた。
その後、警棒や短刀を使った防御法の術技「逮捕術」を披露。毎年好評の暴力団排除と特殊詐欺対策などの啓発演技もあり、笑いを交えた署員らの演技に会場から大きな拍手が沸いた。
川瀨署長は「身の回りの人、地域の人を守るため、より一層力強い小田原警察として気を引き締めたい」と訓示を述べた。
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