泊まれるおまつり「ティピーフェスタ」が10月19日(土)正午〜午後6時、小田原市栄町のゲストハウス・ティピーレコーズイン(内田佑介代表・33)で開催される。入場無料。
内田さんは箱根登山バスの元運転手。外国人観光客とのふれあいの面白さに「もっと身近に関わりたい」と、2016年からゲストハウスを開業し、現在は5棟10部屋を運営する。隠れた名店など小田原の魅力を案内するおもてなしがインターネットを介して広がり、国内外から年間9千人が泊まるようになった。
今回「小田原が単なる通過点ではなく、目的地となるイベントを開きたい」と、ゲストハウス3棟を開放したフェスを企画した。当日は小田原を中心に名産品店や飲食店、手作り作家など25店が出店。午後5時からは「今の時代のいい宿」をテーマにしたトークイベントも開催する。「地元の方やこれからゲストハウスを運営してみたいという方もぜひ遊びにきてほしい」と内田さん。
宿泊は予約制(有料)。FB、インスタで「@tipyrecordsinn」で検索を。