小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年11月16日
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芦ノ湖周辺で10月30日、各観光協会や各種団体、地元の有志らによる清掃活動が行われた。
台風19号の豪雨で芦ノ湖の水が溢れ、周辺一帯は漂着した木や枝、泥等で覆われた。紅葉シーズンを迎えるにあたり、観光客に気持ちよく楽しんでもらおうと、箱根地域自治会連合会の呼び掛けで清掃活動は行われた。
当日は、湘南ベルマーレサッカークラブ・フットサルクラブの選手も参加。総勢約100人が、関所を中心に元箱根側と箱根側に分かれ約1時間半、落ちている瓦礫や枝、木など拾い集めた。参加者の一人は「一日でも早く観光客が戻り、今までの箱根の風景になるよう努力していきたい」と話した。