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公開日:2026.05.28
自転車「青切符」 強化月間で啓発に力 導入から間もなく2カ月
自転車の交通反則通告制度(青切符)が導入されてから間もなく2カ月を迎える。都筑警察署や関係団体は、5月の自転車マナーアップ強化月間に合わせ、啓発活動に注力している。同署交通課の木村広大課長に区内の現状と自転車運転時の注意点を聞いた。
自転車の青切符は16歳以上の運転者が対象で、信号無視や一時不停止などの「反則行為」が認められると、警察官から青切符と反則金の納付書が交付される。
違反者に対しては現場での「指導警告」が原則で、4月1日からの1カ月間で、区内での青切符交付件数は「ゼロ」。ただ木村課長は「指導警告については強化している。悪質な運転や指導警告を無視する運転者には、青切符交付を行う方針」と注意を促す。
区内における指導警告の内訳は、右側通行や歩道の不適切通行などを指す「通行区分違反」が約5割、「一時不停止」が約3割を占めているという。木村課長は「自転車の交通ルールを知らずに違反をしてしまうケースも多くみられる。まずは家族みんなでルールを確認して、話し合う機会を設けてほしい」と呼びかける。
緑道は押し歩き
区交通安全対策協議会(会長/佐々田賢一区長)は、九都県市一斉で実施している「自転車マナーアップ強化月間」に合わせて5月19日、仲町台駅近くの「せきれいのみち」で街頭啓発活動を行った。
強化月間は「自転車も のれば車の なかまいり」をスローガンに、ルール遵守や交通マナー向上の呼びかけ、夜間のライト点灯、ヘルメット着用努力義務の周知徹底を行うことで、自転車の交通事故防止を図るもの。
区内の公園、緑道の自転車走行は「押し歩き」が原則で、せきれいのみちにも「押し歩き」の看板や路面標示が設置されている。近年は、猛スピードで走る自転車の姿も見られ、「歩いていて危険を感じる」などの意見が多く寄せられている。
この日は、走行中の自転車利用者や歩行者などに「自転車安全利用五則」の遵守や青切符の周知を促すため、グッズやチラシなどを配布した。
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