小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年6月6日
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小田市議会臨時会が5月28日に開かれ、市長ら特別職の給料月額を引き下げる条例が可決された。新型コロナウイルス感染症拡大による、市民生活や地域経済の厳しい状況を踏まえた措置。
減額期間は6月から8月の3カ月。減額率と減額後給料月額は、市長50%・49万4000円、副市長20%・65万3600円、教育長10%・63万5400円。削減額合計は267万4200円となる(副市長は2人分)。
同日、市議会議員の期末手当を減額する条例も可決された。対象は2020年6月支給分。
減額率と減額後の期末手当額は、議長25%・114万7095円、副議長15%・113万3653円、議員25人(1人あたり)10%・115万5775円。削減額合計は368万1797円。また、予定していた2委員会(広報広聴常任、議会運営)の行政視察を中止し132万円の予算執行も停止する。
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