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公開日:2026.05.29
秦野駅北口まほろば大橋に「LUNA SEA」手形碑が完成 石黒彩さん「真矢もうれしく見守ってくれていると思う」
秦野駅前に新たなLUNA SEAの聖地が誕生--。昨年11月に秦野駅列車接近メロディーが導入されたことを記念したLUNA SEAメンバー5人の手形碑と記念プレートが完成し、駅北口のまほろば大橋に設置された。5月25日には除幕式が行われ、真矢さんの妻・石黒彩さんが出席した。
ロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢さんは秦野市出身。2023年から「はだのふるさと大使」に就任し、秦野市のイベントや「秦野祭囃し社中」の結成など、地域振興に尽力し、その人柄は多くの人を魅了した。昨年9月の秦野たばこ祭では、闘病中にもかかわらず車椅子でファンの前に姿を現し、「必ず復帰する」と話していたが、願い叶わず2月に死去した。
市は、こうした真矢さんの功績に敬意と感謝を示し、「はだのふるさと特別大使」の名を贈ることを決定。除幕式では、高橋昌和市長から、妻の石黒さんに任命書が手渡された。また、真矢さんを追悼し4月22日から5月6日まで市民らから募った845通のメッセージも石黒さんに受け渡された。
高橋市長は「多くの人々に愛された楽曲が秦野市の玄関口である秦野駅に流れることは、誇りであり魅力の一つになった。この記念碑が真矢さんとLUNA SEAと秦野のつながりの象徴となり、多くの人に親しまれ、末永く愛される場所となることを願う」とあいさつ。
石黒さんも「秦野にまた新しい聖地ができる。ファンの方々には駅で駅メロを聞いたあと、手形碑にも足を運んでいただけたら」と話し、「夫の真矢はいつも秦野がどうやったら元気になるか、もっとたくさんの人に足を運んでもらえるかを常に考えていた。今日、空から見ているとしたら、この様子をうれしく見守ってくれていると思う」と笑顔を浮かべた。
この日は、手形碑のほかにも、列車接近メロディーの導入に関し、署名活動を行った「小田急秦野駅発車メロディーLUNA SEA楽曲化計画実行委員会」(今野翔実行委員長)が設置した記念プレートもお披露目。上り線の楽曲『ROSIER』のプレートは手形碑の隣に、下り線の楽曲『I for You』のプレートは駅南口ロータリーに設置された。
29日から秦野公演
LUNA SEAは5月29日から、初の故郷凱旋となるクアーズテック秦野カルチャーホールでの「秦野公演」を皮切りに、全国22都市・33公演を巡る全国ツアーをスタートする。
これに合わせ秦野市は、秦野駅北口ペデストリアンデッキとまほろば大橋を、真矢さんが使用していたドラムスティックの紫と、3月に振替公演された「LUNATIC X'mas」で使用予定だったドラムセットのサーフグリーンにライトアップしている。点灯は5月30日(土)まで、午後6時から午前1時。
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