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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2020.11.07

下府中小PTA
笑顔願って 初の「芝フェス」
校庭で迷路や輪投げも

  • 芝生の迷路に挑戦

  • 人気を集めた「しもふコロコロ」

 コロナ禍でさまざまな行事が中止となる中、小田原市立下府中小学校PTAは10月31日、児童に楽しい思い出をつくってもらおうと、校庭などで「芝フェス2020」を初開催した。

 市内でも珍しい芝生の校庭を持つ同校。当日は芝生の上の迷路をはじめ、サッカーゴールを利用したキックターゲット、輪投げなどを用意し、感染症拡大防止対策を施した上で実施した。児童と保護者を合わせ400人以上が来場し、イベントを楽しんでいた。

 特にPTA役員が手作りした、板の角度を操作してボールをゴールまで運ぶ「しもふコロコロ」が注目を集め、子どもたちの長蛇の列ができていた。体験した児童は「スリルがあって面白かった」と笑顔で話した。

 PTA会長の平野尚樹さんは「コロナ禍でも、子どもたちの笑顔のために、できることをしていきたい」と語った。

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