◆湘南建設業協会
12月16日に、社会貢献活動費のうち10万円を小田原医師会(渡邊清治会長)に寄付した。同協会では毎年さまざまな社会貢献イベントを実施しているが、昨年はコロナ禍の影響で中止となったため、事業の活動費の一部を寄付に充てた。
同協会の譲原彰会長は「少しでも小田原医師会の力になればうれしい」と話した。
◆ほうとくエネルギー(株)
湘南ベルマーレフットサルクラブに12月18日、30万円を寄付した。贈呈式で原正樹取締役は「この地域に根差し、活性化したいという思いは同じ」と話し、コロナで閉塞感の広がる地域に明るさを与えてほしいと期待を伝えた。奥村敬人監督は「優勝を目指して日々精進し、たくさんの方に喜んでもらえるよう頑張ります」と答えた。
◆三菱ケミカル労働組合神奈川支部
12月23日、小田原市社会福祉協議会ボランティアセンターに1万8052円を寄付した。組合員から「福祉のために役立ててほしい」と寄せられた善意を、組合の奥津さん、川口さんが届けた。同組合では1994年から毎年寄付を継続しており今回で32回目。総額は123万8151円となっている。
◆中央労働金庫小田原支店推進幹事会
12月24日、小田原市社会福祉協議会ボランティアセンターに米を寄付した。例年チャリティーゴルフコンペを開催し寄付を続けてきたが今年度はコロナで中止。「地域のために何か継続したい」と会員企業に米の寄付を呼びかけると230kgが集まった。米は近隣の社協にも提供し支援が必要な世帯に配布される。