小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2021年1月23日
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真鶴町はこのほど、(株)ZOZO創業者の前澤友作氏がツイッターで募集した、総額8億円のふるさと納税の寄付先のひとつに選ばれたと発表した。同町には500万円が寄付された。
前澤氏は昨年、ふるさと納税の寄付先を探していることをツイッター上に告知し、有効活用する自治体の首長や街を良くしたいと思う地元の人の取り組みやアイデアを募った。松本一彦町長は職員と相談し「お林と呼ばれる樹齢約400年の魚付き保安林の保護、観光客の誘致、地場産業の振興のために活用」と提案し選ばれた。
松本町長は「大きい金額。前澤さんのお金が使われたものだと分かるようにしたい」と話した。今回は、150自治体に500万円ずつふるさと納税が収められたという。