小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2021.04.24
小田原警察ら
歩行者優先を呼び掛け
ハンドプレートで啓発
横断歩道での交通事故を未然に防ごうと、小田原警察署と小田原管内青少年交通安全連絡協議会は4月14日、小田原市役所前のけやき通りで、ハンドプレートを活用した啓発活動を実施した。
15人ほどが参加し、「横断歩行者優先」などと書かれたプレートを掲げ、運転者に注意を呼び掛けた。
同署によると、青信号を右折した車と横断歩道上の歩行者との事故が、全国的に特に多いという。同署担当者は「歩行者が横断しようとしているとき、車は横断歩道の手前や、停止線があればその手前で一時停止をしなければいけない。歩行者がいないことが明らかになるのを待って通過してほしい」と話した。
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