1年目は30本に実り 小田原ワインプロジェクト

社会

掲載号:2021年9月4日号

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作業する加藤さん(左)とメンバー(写真上)。約10〜15cmの房に実がなった
作業する加藤さん(左)とメンバー(写真上)。約10〜15cmの房に実がなった

 小田原市石橋の耕作放棄地で進められているワインブドウ栽培の取り組み「小田原ワインプロジェクト」。前小田原市長の加藤憲一さん(57)ら6人が中心となって昨年12月からクズ払いや樹木の伐採など3カ月掛けて開墾し、3月には賛同者や市民約100人によって植樹が行われた。

 海を見渡す傾斜地に約60アールの段々畑が広がる。700本のうち、今年は30本ほどに実がなった。「メイヴ」という品種で、メンバーの神戸さえさんは「甘みと酸味のバランスが良い。土壌や風土によって味わいが異なるので、どのようなブドウが育つか楽しみ」と期待を膨らませる。農薬や除草剤を使わずに栽培し、3年後にワイン製造を目指す。将来的には周囲の耕作放棄地も開墾し、3ヘクタールに広げる予定だ。

 手入れには常時10人ほどが関わり、草刈りなどの大掛かりな作業の時には大勢の人が集まる。加藤さんは「皆さん、我が子のように愛着を持ってくれています。農地や地域資源の再生に加え、多様な人が集える場所にしていけたら」と話している。

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