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公開日:2021.09.04

小田原市9月補正予算
コロナ対策に約11億円
デジタル整備、商品券など

  • 小田原市役所

    小田原市役所

 小田原市は8月25日、9月補正予算案を発表した。一般会計補正額は17億575万円で補正後予算額は718億7553万円。特別会計・企業会計を含めた補正額合計は73億3400万円で、補正後全会計は1706億9687万円となる(1万円未満切り捨て)。

 一般会計の補正額のうち、新型コロナ感染症対策関連の事業費として10億9542万円を計上した。主にデジタル化によるまちづくり推進事業費を増額。6030万円を補正し、観光情報や新型コロナ感染状況等に関する問い合わせに24時間対応するためのAIチャットボットを活用したオンライン相談システムや、情報発信強化のためのデジタルサイネージを整備する。さらに公共施設等でのワーケーションを推進するために公衆無線LAN回線を整備する。

 そのほか関連事業費として、休日・夜間急患診療所助成事業費・感染症予防事業費の増額など。

 緊急経済対策事業として、プレミアム付商品券事業費に2億1800万円(発行総額7億6000万円)を計上。売り上げの低迷が続く商業者と市民生活を支援する。発売は11月中旬、使用期間は12月から来年2月まで。従来の紙の商品券に加え、新たにデジタル商品券を発行する。発行内訳とプレミアム率は、紙5億円・25%、デジタル2億6000万円・30%を予定している。

 また、豪雨被災者支援関連事業費として、805万円を補正。今年7月の豪雨により、住居の全壊や農地内の土砂崩れ等の被害に遭った人に対して支援を行う。

 補正予算は9月15日(水)の小田原市議会本会議で採決される予定。

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