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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2021.10.02

旧三福から
ガンプラ持ち去られる
関係者「悲しいし悔しい」

  • 盗難前に並べられていたガンプラ(関係者撮影)

 小田原市栄町のシェアスペース、旧三福に保管してあったテレビアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル21体や漫画本が9月23日、盗難に遭った(警察に被害届提出済み)。ガンダムの原作者・富野由悠季さんが小田原出身であることから、マンホールや階段アートが登場している市の盛り上がりに水を差す出来事となった。



 盗まれたのは10月から市立中央図書館などで行われる企画展に展示予定だった通称「ガンプラ」の100分の1スケール、144分の1スケール作品。旧三福で行われていたイベント「ガンプラを作ろう!」の参加者が持ち寄っていたものだ。



 旧三福で不動産業を営む渡邊実さんも所有する5体を失った。「思いの詰まった作品を持ち寄ったので、同じ愛好者だとしたら悲しいし悔しい。希望としては密かにでも返却してほしい」と渡邊さんは話している。この件に関する情報などは渡邊さんへ問い合わせ(【電話】080・4165・0556)を。

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