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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2022.03.12

街中に現代アート続々
小田原城町芸術祭が開催中

  • 江戸打ち紐を使った作品、夜はライトアップも(松原神社)

  • 壁面アート(平井書店)

  • 瀬戸米穀店精米工場

 アートで小田原の歴史と現代をつなぐ「小田原城町芸術祭」が3月4日から始まり、銀座通り、宮小路、かまぼこ通りに点在する歴史的な建造物や商店など10カ所に、様々な現代アートが登場し、道行く人の目を楽しませている。主催・おだわら城町アートプロジェクト実行委員会、共催・ほっとファイブタウン。



 各会場には、市内外の現代アート作家たちが小田原の歴史、文化、風土を踏まえた作品を制作。受付も兼ねる瀬戸米穀店精米工場には巨大なバルーンに身を沈めて香りを楽しむ作品、松原神社には江戸打ち紐による作品、平井書店には壁面アートなどを展示。



 現代の地図に江戸時代末期の小田原文久図を重ねて会場を巡る仕掛けで、隠された会場を探す楽しみもある。作品を解説したガイドブック(300円)も受付会場の旧岩政商店と瀬戸米穀店精米工場で販売中だ。



 開催は3月21日(祝)までの金土日祝(3/11〜13、18〜21)、午前11時〜午後5時。観覧無料。(問)フェイスブック「小田原城町芸術祭」ほか

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