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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2022.04.23

小田原で治水神研究大会
旭丘高生徒らも参加

  • 多くの来場者で賑わった小田原大会

 古代中国の夏王朝始祖で、黄河の治水を果たすなどした偉業が日本各地の碑にも刻まれている「禹王(うおう)」。その業績や遺跡を探る活動を長年行う「治水神・禹王研究会」の全国大会が4月2日に新名学園旭丘高校(小田原市城内)で催された。

 この日は遺跡認定委員会や理事会が行われたのちに研究大会を開催。特別講演に加え、旭丘高校の水野浩学校長や生徒らが登壇し、生徒と教師による禹王の碑にまつわる公開ミニ授業の様子を紹介。各地から集まった参加者は熱心に耳を傾けていた。

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