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小田原・箱根・湯河原・真鶴 政治

公開日:2022.07.16

井上義行氏返り咲き
参院選 得票数倍増

  • 選挙事務所で当選を喜ぶ井上氏(右)=11日午前4時ごろ

 参院選は7月10日に投開票され、比例区で立候補していた自民党元職の井上義行氏(59・小田原市)が当選を果たした。

 前回選挙(2019年)で約8万8千票を獲得したが落選。今回は16万5062票とほぼ倍増の得票で、自民党の獲得議席数18のうち13番目で返り咲きを果たした。

 井上氏の都道府県別得票は、神奈川県が前回2万5737票から今回2万9919票、東京都は同じく8441票から1万5235票と伸びた。

 11日午前3時半ごろ、テレビで当選確実が報じられると井上氏は小田原駅前の選挙事務所で家族や支援者らと喜びを分かち合った。銃撃により死去した安倍晋三元首相の第1次内閣を首席秘書官として支えた井上氏。「政策に掲げた『6つの国づくり』に向けて努力していきたい。政治の師匠でもある安倍元首相が目指した戦後レジームの脱却、憲法改正もしっかりやっていきたい」と話した。

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