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公開日:2023.01.01
株式会社まるだい運輸倉庫
主体性にアクセス
小田原市、足柄上郡を拠点に、今年創業65周年を迎える株式会社まるだい運輸倉庫。経営トップ3人が女性という、物流業界では珍しい会社です。性別や国籍などにとらわれず、個々の強みを発揮する同社の秋元美里代表取締役社長に、経営について聞きました。
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――2020年に社長に就任し、奥山恵子会長から2代にわたっての女性経営者。会社運営で大切にしていることを教えてください。
「まず、私が着目したのは女性の力です。地域に愛され、役に立つ企業を目指すなかで、人に寄り添い、傾聴する能力に優れた女性たちは強みです。最前線で女性たちにもっと活躍してもらいたいと、管理職登用を進めました。とは言え、8割以上が男性の業界。女性であるということで入社時からハレーションも多々ありました。そしてコロナ禍での社長就任に不安な時期もありましたが、苦労を自分の原動力とし、唯一無二な社長になろうと決めました」
――女性活躍を推進する上で大切なことは。
「性別問わず、チャンスが平等にあることです。女性が責任をもって仕事をするためには、当然、男性にも子育てに責任を持ってもらうことが大事。パートナーとより良い関係を育み、心が満たされると、仕事も意欲的になれます。また、人にはそれぞれの個性、輝き方があります。失敗を恐れず、得意を生かして『みんなで挑戦する楽しさ』というプライスレスな感動を社員で共有できたら。一人ひとりの主体性にアクセスし、心に火をつけ、チーム力につなげていきたいです」
――ウクライナ人道支援も、社員からのアイデアでしたね。
「今もなお一般の人たちが被害に遭い、厳しい状況下にいます。当社のトラックはウクライナ国旗と同じ青と黄色。縁を感じた社員たちから、人道支援への声が上がり、社内で募金を集めました。トラックには『NO WAR』と書かれた手作りステッカーを貼り、反戦を訴えました」
――2人のお子さんを育てながらの経営。昨年、小田原市教育委員会の委員にも就任し、何足もの草鞋を履いて活躍されていますね。
「小学4年と2年の2人の息子がいます。正直、家を空けて仕事に専念する時期もありました。後から写真を見て、息子たちの成長を味わっていないことに気付かされました。忙しさのあまり、文字通り心を亡くしていたのです。その後悔から、息子たちと一緒にいる時間を最優先にする覚悟を決めました。その結果、人を信じて仕事を任せられるようになり、日々の働き方も効率的になりました」
――今後の展望は。
「物流は心を届けるサービスです。例えば玄関先で『おばあちゃん、元気ですか?』と掛ける一言で、安心感も届けられます。これはITが発達しても、人でないとできないこと。さらに65年間培ってきたノウハウを生かし、家庭生活に寄り添ったサービスを展開していきます。新サービス『慈悲喜捨』では、お片付けをお手伝いするなど、一人ひとりの力を結集し、地域に役立てていきます」
株式会社まるだい運輸倉庫
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