小田原・箱根・湯河原・真鶴 政治
公開日:2023.02.11
湯河原町長選
土屋氏が出馬を表明
任期満了に伴い、4月23日に行われる湯河原町町長選に、元湯河原町議会議員の土屋由希子氏(40)が2月6日、立候補することを表明した。
土屋氏は湯河原町出身で1982年生まれ。中央大学理工学部、舞台芸術学院を卒業後、演出助手などを経て、結婚。出産後、子育て支援活動などに従事。2020年の町議会選で初当選し、2月6日付けで辞職した。
本紙の取材に対し、土屋氏は「町議1人でできることに限界を感じた。スピード感を持って自分のやりたいことに直接取り組むために町長選に立候補することを決めた」と話し、安心して出産・育児ができる子育て支援や時代に合わせた小中学校の創設、町の魅力を世界に発信するPR課の新設などを訴えた。
同町長選には、これまでに現職の冨田幸宏町長(65)が立候補を表明している。
懲罰処分取消等訴訟湯河原町に賠償命令
土屋氏が「秘密会の議事内容を口外した」として受けた懲罰の取り消しや損害賠償等を湯河原町に求めていた訴訟で、横浜地裁は2月1日、町に対し議会報への謝罪広告の掲載と20万円の賠償を命じる判決を下した。
土屋氏は20年9月の町議会一般質問で、特別委員会で町側から税滞納者リストが議員に提供され、その後も回収されていないことを取り上げた。町議会は、特定の個人情報が含まれるため口外してはならない秘密会の議事だったとして、議長が発言の取り消しを勧告し受け入れた。その後、土屋氏は自身のSNS上に秘密会の議事を投稿。懲罰特別委員会で「公開の議場における陳謝」が決議され、陳謝を拒否したことから、さらに「議会出席停止1日」が決議された。
判決では、土屋氏の一般質問やSNSの内容は「秘密とする必要性は認められない」とし、議会だよりへの掲載・配布による名誉毀損に対し、慰謝料20万円と謝罪広告を出す必要性があるとした。また、議会の会期が終了し、報酬の減額もないことから「回復すべき法律上の利益が存在しない」と処分取り消しは却下された。土屋氏は「ほぼ私の主張が全面的に認められた」と話した。町広報室は「現段階ではコメントできない」としている。(2月8日起稿)
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