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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2023.03.18

旭丘高相撲部
全国高校選抜に出場
2月の団体入賞で弾みつける

 新名学園旭丘高校相撲部(=写真/岸田光弘監督)が3月18日(土)と19日(日)に高知県で開催される、「全国高等学校相撲選抜大会(第74回全国高等学校相撲新人選手権大会)」に挑む。

 出場を決めたのは昨年の無差別級県予選で上位を独占したデルゲルバトさん(2年)、米田海輝さん(1年)、ドゥルグーンさん(同)の3人と、軽量級の県予選で優勝した佐藤颯太さん(同)。

 昨年秋からデルゲルバトさんを主将に新体制をスタートした同部。「チームは家族」と、お互いに声を掛け合い、稽古に励んできた。2月の「全国選抜高等学校相撲弘前大会」はデルゲルバトさん、米田さん、高原契斗さん(1年)、松崎圭吾さん(同)で団体戦に臨み、5位に入賞。「引退した先輩と比べて自分たちは小柄。大会前は不安だったが入賞して少し自信がついた」と松崎さんは振り返る。その良い流れで選抜大会を迎え、デルゲルバト主将は「それぞれが自分の相撲をできれば」と意気込む。また新チームの目標は「創部以来初のインターハイ優勝」。1つひとつ経験を重ね、悲願の達成を目指す。

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