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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2023.04.15

小学女子バレー
矢作が全国ブロック優勝
卒団生、有終の美飾る

  • 初めて全国の舞台を踏んだ矢作スカイブルー

 矢作小学校(小田原市)を拠点に活動する、矢作スカイブルーが3月末に静岡県で開催された「第20回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会」に出場し、ブロック優勝を果たした。6年生はチーム史上最高の成績を残して卒団。高橋均監督は「最高の形で終われた。中学でもバレーボールを続けてくれるのが指導者として一番うれしい」と卒団生5人を笑顔で送りだした。

 初めて全国の舞台を踏んだ矢作は初戦こそ、雰囲気にのまれて苦戦を強いられるも、徐々にペースを取り戻した。強豪相手では簡単に点が決まらないが、粘り強くラリーを続けて最後はエースが決める「矢作のバレー」で勝ち進んだ。エースでキャプテンの御手洗一花さん(当時矢作小)は、「自信を持ってプレーできたのでたくさん決まった」と振り返った。最後の大会を悔いなく終えるため、ミスが起こったときは励まし合い、低学年からもげきが飛ばされ、それが結果につながった。

 卒団生の御手洗さん、大角晴音さん(同矢作小)、望月陽菜さん(同豊川小)、山口弥美さん(同豊川小)、神保朱里さん(同下曽我小)は中学でもバレーを続け、今度はライバルとして切磋琢磨する。

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