戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 教育

公開日:2023.06.03

地域と児童で150周年祝う
吉浜小と湯河原小で記念事業

  • 記念式典の様子(湯河原小)

  • ペンキアートに取り組む児童(吉浜小)

  • 児童による折り紙とメッセージ(湯河原小)

 湯河原町立吉浜小学校と湯河原小学校がこのほど、150周年を迎え、記念事業をそれぞれ開催した。卒業生と児童、地域で祝った。

 吉浜小学校では、記念事業として5月12日に日本ペイント(株)(東京都)、フジミ(株)(小田原市)などの協力で「し・あ・わ・せ」ペンキアートを実施した。

 アフリカンペイントアーティストSHOGENさんの指導のもと、児童と保護者ボランティア、教員らがパッカー車やトラックにアートを施した。「自分のために描くんだよ」というSHOGENさんのアドバイス通り、6色のペンキを混ぜ合わせながら楽しんで描いていた。津田清校長は「みんなが楽しく、し・あ・わ・せな時間が過ごせたと実感できた」と話していた。

 湯河原小学校では、5月26日に記念式典が同校体育館で開かれ、開校から現在に至るまでの写真などの資料や、児童の活動や地域からのメッセージなどを上映した。

 また、現6年生のことばを基に歌詞がつくられ、同校の教員がメロディーを作成した150周年を迎える歌『輝く湯小っ子』も披露された。

 加藤佳代校長は「この歴史と伝統に感謝し、本校の児童だということに誇りを持ち続けて欲しい」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS