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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2023.12.09

山安が60万円寄付
恒例「さんま祭」の募金

  • 寄付を手渡す山田社長(左)

 小田原干物の老舗、(株)山安の山田満代表取締役社長が11月29日、小田原市役所を訪問し、小田原市ふるさとみどり基金への寄付60万円の目録を守屋輝彦市長に手渡した。

 10月に開催した同社の恒例催事「山安さんま祭」で、来場者に寄付を呼び掛け寄せられたもの。今年は同社釧路工場から直送した約5500尾を無料で振る舞った。

 寄付は今年で15回目で、寄付額は合計約464万7千円となった。

 近年はサンマの価格も上昇傾向だが山田社長は、「さんま祭はこれからも何とか続けていきたい。干物や魚を食べていただくきっかけにもしていただければ」と話した。守屋市長は「小田原が緑豊かなまちだと思っていただけるよう、活用させていただきます」と寄付への感謝を述べた。

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