戻る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2024.01.20

新人2人も雄姿、はしご乗り
小田原鳶職組合が奉納

  • はしごの上で技を披露する田代竜貴さん(1月11日・報徳二宮神社)

    はしごの上で技を披露する田代竜貴さん(1月11日・報徳二宮神社)

 小田原鳶職組合(金子正房組合長)が1月11日、正月恒例の「はしご乗り」を市内各所で行った。報徳二宮神社では木遣りの歌声に続いて、はしごの上で「乗り子」が技を奉納した。

 今年の乗り子3人のうち2人が新人だ。同組合ではここ数年、若手の減少により乗り子の担い手不足が課題になっていた。一般にも門戸を開いて募集したところ手を挙げたのが、ジャグリングなどのパフォーマーとして活躍する横浜市在住の荒木芳彦さん(52)。昨年11月から小田原に通って連日練習を重ねてきたが、高さ3間半(約6・3m)の本番用はしごでの技はこの日が初めて。パフォーマーとして多くの大舞台も経験してきたが、「最初はあまりの高さに頭が真っ白。あんな経験は初めて」と苦笑い。慣れてくると持ち前の身体能力を生かし「遠見」「膝留め」などの技を披露し「楽しくできました」と笑顔を見せた。

 もう一人は、100年以上続く鳶の4代目として昨年家業を継いだ田代竜貴さん(25)。「できることをしっかりやろう」とひとつひとつ丁寧に技を決めた。喝采を送る観客のひとりが祖父・田代弘さん(81)。自身も若い頃に乗り子だったといい「無事に乗れるといいなと思っていた。立派だった」と孫の雄姿に目を細めた。竜貴さんも「乗り子に挑戦した理由のひとつが祖父に見てもらいたかったから。良かった」とほほ笑んだ。

小田原・箱根・湯河原・真鶴 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

もっと見る

もっと見る

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの新着記事

小田原・箱根・湯河原・真鶴 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS