神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

課題解決、一歩ずつ 湯河原町 内藤喜文町長

社会

公開:2025年1月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
内藤喜文町長
内藤喜文町長

 ――町長就任から半年、現状は。

 「前町政からの引き継ぎ事項は粛々と滞りなく進めて、大体終わったところです。公約としておりました宿泊税の導入も検討委員会が立ち上がり、宿泊事業者と意見交換会を進めています。小児医療費助成については1月から18歳までの拡充が決定し、小学校給食の無償化も3年間のスケジュール感で、4月から3分の1ずつ無償化する方針も決まりました」

 ――役場庁舎の在り方の調査を進めているとのことですが。

 「老朽化や第1庁舎の標準的な建替え時期が10年以内に迫っていることもあり、町民にアンケートを実施しました。7割ぐらいの方に建て替えが必要との声をいただいており、これから各地域ごとに意見を伺っていく予定です」

 ――ほかに町の課題は。

 「バス路線の撤退問題は、非常に切羽詰まったものになってきています。観光政策はもちろん、移住政策、そして住民生活に関わる問題です。国や県への働きかけはもちろん、町としてできる限りの路線維持への支援を検討していきたいと考えています。また、ニホンザルの被害が拡大しています。これまでは農業被害が中心となっていましたが、最近は部屋への侵入や網戸が壊される生活被害が増えてきました。全町的な調査を始める予定です」

稼げる農業や介護課題にも注力

 ――新たな施策は。

 「『稼げる農業』を進めていきたいと考えています。仕事を定年退職した後の小規模農園や軒先の畑にミカンの木が1本、2本あるなど、流通にのらない少量の作物があります。これらの流通経路を確立させ、少額でも収入となる仕組みを検討しており、議会で提案したいと思います。また、介護の分野ですが、有償ボランティアで町民のグループを作り、介護を必要とする方の日常生活をサポートする仕組みづくりを進めていきたいと考えています」

 ――インバウンド事業にも取り組むとのことですが。

 「町内に観光バス数台で横付けできるような旅館やホテルもないので、外国人観光客の個人旅行者をターゲットに町をよく知っていただくような内容を考えています」

 ――町民へのメッセージをお願いします。

 「湯河原町らしく、和気あいあいとした中でも課題や将来に向けた取り組みを進めたいと考えています」

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6

アートで迎える新春

アートで迎える新春

NEW新九郎で 20日まで

1月15日

震災に向き合う温かな作品

震災に向き合う温かな作品

小田原シネマ館で上映中

1月14日

忍者を養成、講座受付中

小田原市観光協会

忍者を養成、講座受付中

  男性限定 殺陣ショー等出演

1月13日

課題解決、一歩ずつ

課題解決、一歩ずつ

湯河原町 内藤喜文町長

1月11日

災害対策冊子を市議会に

減災を考える会

災害対策冊子を市議会に

1月11日

小田原JC新年度人事

小田原JC新年度人事

理事長に室伏氏

1月11日

あっとほーむデスク

  • 1月11日0:00更新

  • 12月21日0:00更新

  • 12月14日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 1/Fゆらぎ

    元セリエA記者・佐藤貴洋がFリーグ解析

    1/Fゆらぎ

    1/fゆらぎのような「五感に響く心地よさ」をFリーグで

    1月11日

  • 1/Fゆらぎ

    元セリエA記者・佐藤貴洋がFリーグ解析

    1/Fゆらぎ

    1/fゆらぎのような「五感に響く心地よさ」をFリーグで

    1月4日

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年1月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook