小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会
公開日:2026.06.20
潤生園 手と手で紡ぐ四季の彩り 学生と高齢者が共同制作
社会福祉法人小田原福祉会が運営する特別養護老人ホーム潤生園(小田原市穴部)でこのほど、壁面アートが完成した。
手がけたのは、大学生と高校生によるボランティア団体「縁慈(えんじ)」。「日本の美しい四季の変化を感じられる、明るい空間づくり」をコンセプトに、活動の柱としている「世代を繋げる架け橋」や「手を繋ぎ続ける」という思いを込めてデザインを考案。2日間かけ、学生9人と施設利用者で4本のちぎり絵の木と、手形でリボンを表現した=写真。
プロジェクトリーダーの懸山ももさんは「一緒に作業を進める中で笑顔が増え、楽しい時間を共有できて良かった。この絵を見たときに一緒に活動したことを思い出してもらえるのでは」などと振り返った。施設長の井口健一郎さんは古くなった壁が課題になっていたと言い、「縁慈の皆さんが利用者と一つの作品を作る姿はとても素敵だった。新たな名所ができた」と話した。
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