小田原・箱根・湯河原・真鶴 経済
公開日:2026.08.29
ARUYO ODAWARAから未来の起業家を 神奈川県の支援プログラムで9人選定
神奈川県は8月18日、小田原市の起業家創出拠点「ARUYO ODAWARA」(栄町)で今年度起業を目指す9人を発表した。
県内の3拠点(鎌倉市、厚木市、小田原市)で起業を目指す人を県が支援する「HATSU起業家支援プログラム」の一環。8月から来年2月まで、起業に必要な知識と経営スキルを学ぶ各種講座や、専門家やメンターによる伴走型支援を提供して地域発ビジネスの事業化を後押しする。
旧車や部活動などに着目
加藤与哉さんは、「旧車」と呼ばれる低年式のガソリン車をEV化することで車の維持課題解決を目指す。福島レイさんは、空き家をDIYしてアトリエとして再生する事業、山下捷人さんは中学校部活動の地域展開プラットフォーム構築に取り組む。県名産の足柄茶栽培と再生可能エネルギーを掛け合わせた農家支援(青山頌さん)など、地域資源を活用した事業も選ばれた。
選定者と事業は以下。敬称略。▽青山頌/県名産の足柄茶栽培と再生可能エネルギーによる、農家の収益・販路確保事業▽新井香澄/カフェと宿を核にした、暮らし・子育て・自然・地域をつなぐ複合拠点事業▽池田琴美/小田原の文化・風土を通じて日本語を学ぶ海外向けオンラインレッスン事業▽石川恭平/若者が地域で安心して挑戦し働き続けられる環境をつくる、企業・地域・若者をつなぐ地域共同型新人研修事業▽岡本耕平/身体知性を育む自然体験プログラムの企画・運営事業▽加藤与哉/ガソリン車のEV化により旧車の維持課題を解決し、名車の価値を未来へつなぐ事業▽高橋凌一/西湘の自然を舞台に、元消防士の安全管理力を活かしたアウトドアサウナ事業▽福島レイ/空き家をDIYで「アトリエ」に再生し、地域のアーティストへ自己表現・アート活動拠点を提供する事業▽山下捷人/中学校部活動の地域展開を推進するためのプラットフォーム事業
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