8月後半に入っても連日猛烈な暑さが続く中、心地よい風を感じられる山北町の「西丹沢ビジターセンター」周辺の川辺では、ひと時の涼を求める家族連れの姿が見られる。
センターの職員によれば、今年は梅雨明けが8月にずれ込んだこともあり、雨や曇り続きだった7月の人出は、例年に比べると大幅に少なかったという。
しかし、3連休の2日目となった8月9日になると、同センター周辺のキャンプ場は、どこも予約でいっぱいの状態に。利用者数も例年並みに戻ってきたという。
施設内には、一定の間隔を空けながらも、テントが立ち並び、目の前の川辺では、子どもたちが浮き輪やシュノーケルを使って水遊びをする姿が見られた。
屋外といえども、それぞれがウイルス対策をしながら大自然の中で、夏休みのひと時を満喫していた。
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