性的マイノリティ相談
県がLINE窓口開設
4月20日
南足柄市で誰もが楽しく子育てができる住みやすいまちづくりに向けて活動する「にこmomプロジェクト」(山野華鈴代表)による交流イベント「癒しのテラス」が6月11日、善福寺(伊東昌彦住職)で開かれた。
長引くコロナ禍で親同志のつながりを広げることが難しくなっているが「子育ての悩みや喜びを共有できる場所を提供したい」との思いで企画されたもの。この日は事前の応募で集まった12組が参加した。
イベントは住職による「子育ての心の持ち方」をテーマにした話とおしゃべり広場、非接触のセルフアロマトリートメント講座の2本立て。
伊東住職は自身の子育て経験に触れ、子育てをはじめ、苦しみや悩みの原因は執着心から来ると説明。その上で「自分の考えに執着すると相手に合わせることができない。子どもたちが成長していく中では、親である自分の考えに執着するのではなく、本人の意思を尊重することが大切。目を離さずに、少しずつ手を放していくことではないでしょうか」と呼び掛けた。
続いて、好みの香りのエッセンシャルオイルを選び、講師の指導のもと、指から手の平、腕のセルフマッサージの仕方を学んだ。参加者は「普段しないことをするだけで、とても癒されました」「今日知り合った人が近所と分かり、つながりが増えた」などと話していた。山野代表は「コロナ対策をし、今後も、小さくても実感のある支え合いを生み出していきたい」と話している。
|
|
催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
|
|
|