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公開日:2023.09.09

5年ぶり「千人鍋」も
11月18日 西丹沢もみじ祭り

  • ポスターを持ち来場を呼び掛ける湯川嘉一会長(左)と協会職員

    ポスターを持ち来場を呼び掛ける湯川嘉一会長(左)と協会職員

 山北町内外から毎年1千人超が集まり、しし鍋を囲みながら紅葉を楽しむ「西丹沢もみじ祭り」【主催/山北町観光協会(湯川嘉一会長)】が5年ぶりに開催されることが決まった。日時は11月18日(土)午前11時〜午後2時頃で、会場は旧三保中学校グラウンド。

 今年で57回目を数える同祭り。会場には木で組んだ三又につるされた鉄鍋100組が並び、地元産の炭で煮出したしし鍋や地酒を味わいながら紅葉や歌謡ショーを楽しむといった内容。観光客にも人気のイベントだが、2019年から、土砂崩れやコロナ禍で中止が続いていた。

 祭りは、約60年前に中川温泉旅館組合が観光振興の一環として河内川の河原で紅葉狩りイベントを開催したのが始まりとされる。初期から秋の味覚やジビエを鍋にして楽しむのが定番で、10回目を迎える頃には、10人で1つの鍋を囲む現在のスタイルで行われていたという。

 今やイベントの代名詞となっているこの「千人鍋」について、湯川会長は「味覚はもちろんだが自然に囲まれたロケーションも特長。山北ならではの祭りだと思う」と話す。

町知るきっかけに

 祭りに合わせて里帰りする人も多いと言い、地元住民にとっては家族や友人との時間を過ごすきっかけにもなっている。湯川会長は「町内外、たくさんの人に来てもらいたい。祭りを通して山北の自然はもちろん、住民の温かさなど、町の魅力を知ってもらえたらうれしい」と話す。

 祭りは事前申し込み制。申し込み期間は9月13日(水)から10月29日(日)まで。ホームページからダウンロードできる参加申込書を同協会の窓口(JR山北駅横ふるさと交流センター内)に直接、またはFAX【FAX】0465・75・2718に提出。定員先着1千人。参加費は1人3800円(税込・前納制)。専用バスを利用する人は新松田駅から(午前10時発)は5200円、山北駅から(10時10分発)は4500円(要予約)。

 雨天の場合は会場を変更して実施。詳細は同協会ホームページ。問い合わせは同協会【電話】0465・75・2717。

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