小学生バンド（上）と中学生バンドのメンバーら
開成町を中心に活動する開成ジュニアアンサンブルの中高生バンド「スーパーブルーバーズ」と小学生バンド「ブルーバーズ」が１月12日・13日に川崎市の昭和音楽大学で開かれた「第33回ステューデント・ジャズ・フェスティバル２０２５」で多数入賞した。音楽教育活動全般の振興と普及などを目的に日本ステューデントジャズ教育協会が主催。東京、神奈川などから２日間で計22団体が出場し、各日で理事長賞、優秀賞、優秀プレイヤー賞などが選出された。
｢スーパーブルーバーズ｣は理事長賞、優秀賞、優秀セクション賞を受賞。このほか、優秀プレイヤー賞に10人が選ばれた。また「ブルーバーズ」は優秀賞を受賞。優秀プレイヤー賞に４人が選ばれた。団体代表の本澤尚之さんは「小学５年生２名や中学１年生４名といった、それぞれのバンドの若い世代の個人技が認められたのが印象的でした」と話した。
優秀プレイヤー賞の受賞者は次の通り（敬称略）。▼スーパーブルーバーズ／井上心陽、上野倖菜、松原志帆、粕谷梨乃、山口花音、永井茜、柴山匠実、熊谷柚花、中根悠希、宮澤蔵之介
▼ブルーバーズ／中富光望、中根晴生、黒澤真緒、石井勇羽
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